ビジネス拡大のカギになり得る!デジタルピッキングシステム導入の効果とメリット

ワザモノ編集部

膨大な時間と人件費がかかるピッキング作業。手作業となると様々なミスも起こり得ます。そこでピッキング作業をデジタル化する「デジタルピッキング」を導入する企業も増えつつあります。

 

今回はデジタルピッキング導入の具体的な手法や導入後のメリットなどについて解説していきます。

 

デジタルピッキングシステムとは?

これまでピッキング作業といえば、伝票やリストといった紙に直接書き込んでいました。そのため、担当者は研修などを積み、倉庫の管理業務に対する知識が必要とされていたのです。

 

一方、デジタルピッキングシステムでは紙を使わずに、専門の端末を使用してピッキング作業を行うやり方になります。担当者は端末を持ち、移動しながらピッキング作業を行います。

 

デジタル化することで、研修や経験が必要とされていた作業担当者も、さほど経験を必要とせず簡単に扱うことができるため、人的コストも軽減することが可能です。

 

なお、デジタルピッキングにはモニターと中継機材、それらを操作するためのアプリ、PCが必要になります。

 

デジタルピッキングシステムの導入メリット

①作業効率向上

手作業で行うピッキング作業では、商品がどこにあるかを探し、伝票を読み込むなどの作業が必要で、そこに大幅な時間が取られていました。

 

デジタルピッキングシステムを導入すれば、在庫の管理や倉庫に商品を運び込んだり、出したりするといった作業の記録がデジタル上に残るため、商品の保管、管理が手早く、スムーズにできるようになります。

 

商品がどこにあるかは、デジタルのシステムの保管記録から商品は探し、実際に商品を運び出す際には倉庫内でランプが点灯して教えてくれます。

 

また、商品を探すといった、これまで時間を取られていた作業においても大幅に時間の削減が期待できます。事実、ある大手スーパーでは、デジタルピッキングシステムを導入したことで従来よりも3割以上も作業時間を短縮できるようになったとしています。

 

②人件費の削減

デジタルピッキングシステムでピッキング作業を行えば、これまで経験が豊富な従業員に依存しがちだった倉庫作業を経験に関係なく、作業を行うことが可能になります。

 

どこに、どういった商品が置いてあるなど、倉庫内の商品管理のノウハウといったことを人の能力に頼ることなく、システムを活用してマニュアル化できるからです。

 

倉庫業務に精通している人は、別の難しい業務に時間をあてることもできます。倉庫業務に知識がない人であれば、簡単にピッキング作業ができるようになるため、従業員の業務の負担を減らすことになります。

 

さらに、作業時間も短くなるため、従来よりも倉庫業務にかかる時間が削減され残業代などの人件費を減らすこともできるようになるでしょう。

 

③ミスの減少

伝票入力などを手書きで行っていた場合は、書き損じや写し間違いといったミスが起こりやすいです。

 

その点、デジタルピッキングシステムは倉庫内の商品の保管場所といった情報がデジタル管理されているため、ミスが起きにくい仕組みになっています。

 

在庫の量を間違えたりすれば、誤発注のような小さな事業者だと死活問題になるような大きなミスにつながります。在庫管理を適切に実施することは企業経営の観点からも不可欠な要素です。

 

④在庫データの活用

在庫データをデジタルピッキングシステムでデジタル化することができれば、どういった商品がどのシーズンに、どの程度売れたかといったことが手に取るようにわかるようになります。

 

手書きで伝票などを書いていた頃は、情報の収集、整理に膨大な時間を必要としていました。デジタルピッキングシステムを活用すれば、こうした情報を短時間に集めることができ、販売戦略や生産戦略を立てるとき時に仮説を作るための有用なデータとなります。

 

⑤商品に合わせた設定変更が可能

デジタルピッキングシステムは商品に応じて設定を変更することができます。設定を商品に合わせることで、作業をさらに効率化させたり、ミスを少なくしたり、作業員の人員を適正に配置することができるようになります。

 

また、倉庫と事務所のデータ連携もさらに深化させることもできるので、社内の業務プロセスを大きく改善することも可能です。

 

デジタルピッキングシステムの種類

デジタルピッキングシステムは、摘み取り式、種まき式と2種類に分かれます。さらに運用の仕方も固定表示と無線表示があり、取り扱う商品にあった方式を選ぶ必要があります。

摘み取り式

 

摘み取り式のデジタルピッキングシステムは作業の迅速性と精度を高めることを目的とします。一方で商品の、届け先が少ない場合は種まき式のデジタルピッキングサービスを取り入れることが多いのが特徴です。

 

摘み取り式は、食品や衣料品など一回の発注量は少ないけれど、高い頻度で商品を送る場合に利用されることが多いです。コンベアにモニターを組み合わせる簡素な仕組みで、作業速度を高めるとともに簡略化することでミスも減らすことができます。

 

種まき式

 

種まき式は、商品ごとにピッキングを行う方法です。ロールごとにピッキングをするので、商品を大量に送る場合や出荷先が多い商品の場合に適しています。

 

ニューウェイはデジタルピッキングシステムの導入から業務見直しまでサポート!

流通のスペシャリストであるニューウェイでは、これらのデジタルピッキングサービスを含めたあらゆる流通サービスをご提供しています。

 

得られるメリットは大きく3つ。

 

メリット1:自社の商品を高品質に保てる

 

品質マネジメントシステムの国際規格を取得している社員によって徹底した倉庫管理を行っているため、商品の品質を落とすことなく消費者のもとに届けることができます。

 

メリット2:あらゆる管理が低コストで実現可能

 

創業以来アパレルに特化した物流事業を行っているニューウェイでは長年蓄積されたノウハウを持っているため、物流にかかわるあらゆる工程をスムーズに、無駄なく進めることができます。

 

メリット3:自社の生産性を大幅に上げることが可能

 

流通システムを仕組み化するまでには、多くの知識、ノウハウ、時間を要します。煩雑になりがちなあらゆる管理もニューウェイにお任せいただければ、自社でしかできない業務の生産性を上げることも可能となります。

 

BtoB、いわゆる百貨店・量販店への流通だけでなく、BtoC事業者であるECサイト運営者の物流や、受発注・コールセンター等のアウトソーシングももちろん可能です。

 

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