大切な商品を守るために!商品発送に必須の「緩衝材」の種類と選び方

ワザモノ編集部

2020-11-15

もしも緩衝材が無かったら、エンドユーザーの手元に大切な商品が届くときには傷だらけになり、壊れてしまったり…もはや物流のしくみは成り立ちません。荷物は衝撃などに弱く、だからこそ緩衝材は重要なアイテムなのです。今回の記事は、緩衝材の役割、バリエーション、物性に応じた選び方を紹介します。

 

知っておくべき緩衝材の機能

商品同士の擦れを防ぐ

緩衝材は、商品の梱包時にできる商品間のスキマを埋めると同時に、お互いの擦れや干渉を防止します。

 

衝撃を防ぐ

輸送時の急停車・入出庫時の雑な扱い・天地が逆…搬送中の荷物はさまざまなシーンで衝撃を加えられることがままあります。緩衝材は、こうした衝撃からアイテムを守ってくれます。

 

湿気・高温・水分を防ぐ

とくに海外では、ベストの輸送条件・保管条件が担保されるとは限りません。特定の緩衝材は、高温・多湿環境においてパフォーマンスを発揮します。

 

緩衝材のバリエーション

発泡スチロール

気泡を含ませたぼりスチレンを硬化・切削・成形したもので、95%以上が気泡で構成されており軽いのが特徴です。エアパッキン等に比べて格段に強い耐衝撃性を発揮しますが、成形するのでリユースが難しい、そしてコストがかかるのがネックです。

 

エアパッキン(気泡緩衝材)

プチプチとも呼ばれる気泡をポリエチレンに挿入したシートです。シートロールを切断して使用するため柔軟な使用が可能なうえに低コストですが、耐衝撃性は発泡スチロールには及ばず壊れやすい商品には不向きです。

 

エアークッション

エアパッキンよりもサイズは大きく、一定の耐衝撃性が担保できるうえに低コストです。ただし、ある程度スキマが確保できる梱包でないと、かさばるエアクッションは使いません。

 

ウレタンシート

非常に薄いのが特徴で柔軟性が高く、形状が複雑な商品にも対応でき、商品の擦れ防止に威力を発揮します。ただし耐衝撃性は弱く、壊れやすい商品には向いています。

 

発泡緩衝材

繭玉のように小型で柔軟性の高い高い素材で、スキマを埋めるのに向いています。同時にクッション性も強く、衝撃から商品を守る能力も高いとされています。

 

紙器類

再生紙などが利用され、丸めて使うことが多い。ボーガスペーパー・ざら紙・紙パッキンなど、商品特性に応じて様々なタイプの紙器類が利用されています。最大のメリットは、なんといってもコストやすいことにあります。あくまでもスキマを埋める簡易緩衝材であり、衝撃保護には向いていません。

 

商品特性と緩衝材の選び方事例

「この緩衝材がNO1」ということはなく、商品特性によって選ぶべき素材はおのずと変わってきます。商品ごとにどのような緩衝材がいいのか、具体的に見ていきましょう。

 

アパレル

基本的に耐衝撃性を担保せずに済み、擦り切れ防止のウレタンシートなどがベターとされています。

 

マグカップなど陶器類

精密パーツの損傷などをかんがえると、発泡緩衝材など衝撃性を緩和する素材の利用がベターとされています。小型のため発泡スチロールの利用には不向きです。

 

大型家電

大型家電は配線・回路・精密部品を内蔵しており、耐衝撃性には気を使います。また費用対効果の面でも、発泡スチロールが多用されます。

 

緩衝材の選定・提供も迅速に対応!物流のプロ“ニューウェイ”が商品にあった緩衝材をご提案します

緩衝材の世界は日進月歩で、常に新たな素材が登場します。だからこそ最新情報を収集しつつ、商品の特性にマッチした緩衝材を選ばないといけません。

 

商品特性とのマッチングだけでなく、最近はリサイクル性や処分の容易さなども重視されています。緩衝材選びにあたっては、こうした面にも配慮しなければならないのです。

 

流通のスペシャリストであるニューウェイでは、今回ご紹介した緩衝材の選び方はもちろん、ダンボールなどの選び方やご提供など物流事業のすべてをお任せいただけるサービスの提供しております。

 

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今回ご紹介してきた緩衝材などの資材に関しても、サンプルやご要望などご指定いただければ即日お見積もり対応をお行っております。

 

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